「眼鏡日和」~めがねと共に~

日常の出来事や、自分の趣味・気になることを発信できたらと思います。

【書籍】「世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」勝ち続ける意志力」を読んでみた。

はい。どうも!

今回はこちらの書籍を紹介いたします!

「世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」勝ち続ける意志力」

  梅原 大吾 さん

何事においても自分の意志とは、とても重要なものになってきます。

仕事を続ける意思。ブログを書き続ける意志。お金を稼ぎ続ける意志。などなど。

今回は、プロゲーマーである著者の梅原大吾さんから世界で戦い勝ち続けるための意志力について、学ばせていただきました。

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世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」勝ち続ける意志力

書籍

世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」勝ち続ける意志力

世界一のプロゲーマーが書いた書籍

プロゲーマーとしてギネス認定

プロゲーマーの職を認知させた著者

4
 

文章量

6
 

影響力

9
 

理解度

5
 

リトライ

 
 

※リトライ=再読したいかどうか

 

この書籍を読んだ感想といたしまして、努力・継続・研究することは大事ということを学びました。

当然だよと思われるそこのあなた。

努力とは、どのぐらいの時間頑張れば努力なのでしょうか。

どこまで頑張れば認められるのでしょうか。

今となっては、プロゲーマーという職業や言葉が世間から認知されていますが、当時では考えづらい職業だったと思います。

子供がやるゲーム。

趣味のゲーム。

暇つぶしのゲーム。

どことなくゲームの認識としては、その程度ではないでしょうか。

(ぼく個人としては、趣味として楽しめるゲームは最高です。)

そんな時代背景のなか、著者がどのようにプロゲーマーの道を歩み、勝ち続けるために行ったこと、考えたことがこの一冊にはまとめられております。

まさに著者は日本のプロゲーマーの先駆者であり、プロゲーマーという職業を認知させた一人です。

あの有名な格闘ゲーム「STREET FIGHT」が本書には出てきます。

ぼくも昔スーパーファミコンでやりました。

必殺技をだすコマンドが子供時代ではかなり難しいんですよね。

そして指の皮がめくれて痛い。。。

これは経験した人ならわかってくれるはず。

ゲームなのに、体を酷使していた記憶があります。笑

でもやっぱりゲームって楽しいですよね。

そんな楽しいゲームの世界とは異なり、勝負の世界で生きる著者の葛藤がこの本には詰まっています。

ゲーム好きの僕としては楽しく読めました。

そして、勝ち続けるための努力や分析・研究をここまでやっているのだと改めて驚愕しました。

著者はゲームに対して、分析・研究を徹底的に行っています。

凡人だからこそ、努力や考え続けることこそ大事。

才能がないから、できることをコツコツと頑張る。

読みながら、これって何事にも通じるよなーっと思いました。

今の僕にとっては、

ブログのアクセス数を増やすためにはどうすればいいか。

お金を副業で稼ぐにはどうすればいいか。

ちゃんと分析・研究をしなければいけないんですよね。

なんとなくでやっていて、勝てることなんてないんです。

たまたまのラッキーパンチが当たって、1HITするかもしれません。

ただそれで終わりです。

連続してパンチが当たるわけがないんです。自分の甘さや認識を痛感しております。

ただ、自分を変化させるのは難しいです。

もうアラサーのぼくにとっては、約30年付き合っている自分ですよ。

簡単に変えられるなら、とっくに変えています。

少しずつ変えていきましょう。

自分が望む将来の自分へ。

まとめ

実は上記で述べていない著者の半生が綴られており、それがまた面白いです。

ゲーマーから雀士、そして介護士へ。

波乱万丈すぎませんか?笑

色々とぶっ飛びすぎて、その人生観も面白く読めました。

ただ最後にはプロゲーマーへの道へと繋がるという。

色々な要素が重なって、プロゲーマーになれたと著者は述べておりますが、これまでの歩んできた努力や積み重ねよりプロゲーマーへの道が開かれたと私は思っています。

意志が弱いあなたも仕事なりプライベートなことに通ずる1冊かもしれませんよ。

 

 

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