はい。どうも!
今回はこちらの書籍を紹介いたします!
「マーケット感覚を身につけよう」
著 ちきりん さん
マーケットを勉強するために読んでみました。
図解もあり、見やすい書籍になっています。
マーケット感覚の身につけかたについて、分かりやすくまとまった書籍でした。
マーケット感覚と価値の再定義!
マーケット(市場)と聞いて何を思い浮かぶでしょうか。
スーパーとか家電量販店とか、楽天市場とか人それぞれ思い浮かべるのは違うかと思います。
この本を読んで、マーケットとは供給と需要が成りたてば、それはマーケットになると感じました。
ん?当たり前と思ったそこのあなた。違うんですよ。
求める人と与える人。その双方があって初めて、モノが売買されるのです。
つまり、どこにでもマーケットという存在は近くに潜んでいます。
あなたが気づいていないだけで、周りにはマーケットの可能性が潜んでいるんです。
要は、そのマーケットに気づき市場としての可能性(売買のやり取り)があるのかどうかを判断するということですね。
身近に潜むマーケットの可能性に気づく感覚が必要なんです!
そういう人が成功しているんでしょうね。
その感覚を身につけたい。目指せ「シックスセンス」
それと商品やモノの「価値」について改めて、学びを得ました。
供給が少なく、需要が多くて商品等が少ない時に「価値」というものが上がるものかと思ってました。
そして、欲する人も多いから売れるものだと認識していました。
ただ、この書籍では違うということです。
その例えが、米とスイカの事例で表されています。
気になる方は是非読んでくださいね。
「価値」にも色々あるんだと実感。
独占状態でも駄目なんです。
ちゃんとマーケットを理解しないと商品(モノ)は売れないのです。
奥が深すぎるやろ。マーケット。。。
変わらなければ、替えられる
なんか、この前の書籍紹介と似たような文言になってしまいすみません。
でもやっぱり、ビジネス書なり自己啓発本って行き着く所は一緒なのかもしれませんね。
megane-biyori.hatenablog.com今回は、状況が変わらないと替えられるということでした。
あまりにも、どうしようもない世界なら周りの力によって、替えられるということです。
なんていうんですかね。世界がこれじゃ駄目だという共通認識に基づき替わるみたいな感じでしょうか。
より良い世界へ替えるために。
書籍の中で空港のお話が分かりやすかったです。
やっぱり成田空港より羽田空港ですよね。
(成田空港をディスってるわけではないです。)
今の時代、海外旅行などはいけないですが飛び立つ準備はいつでもできてます。
早く旅行にいきたいですね。
話は戻り、あまりにも使いづらい利便や商品等では何かしらの力によって周りから替えられるのは、この世界の理を感じますね。
まとめ
ちきりんさんの書籍を今回初めて読みましたが、
マーケットとは。
身近に潜むマーケット感覚とは。
価値とは。
改めて、再認識しました。
また記事には書いていませんが、プライシング能力とインセンティブシステムについても、興味深い内容でした。
そして楽しく勉強させていただきました。
ありがとうございます。