「眼鏡日和」~めがねと共に~

日常の出来事や、自分の趣味・気になることを発信できたらと思います。

【書籍】「ファンベース」自分のファンを増やすためには。

はい。どうも!

今回はこちらの書籍を紹介いたします!

「ファンベース」

  佐藤 尚之 さん

 

私はあなたの「ファン」です。

そう言われたら嬉しくないですか。

私は嬉しいです。

この書籍にはファンの増やし方や、ファンの大事さがギュギュっと詰まった1冊になっています。

是非あなたもファンから支持され・愛される存在になりましょう!!

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ファンベース

書籍

マーケティングを学ぶ上での必読書

ファンの重要性が学べる

最強のファンの作り方

ファンからファンを作り出す

6
 

文章量

7
 

影響力

6
 

理解度

6
 

リトライ

 
 

※リトライ=再読したいかどうか

 

正直読んだ感想としては、ちょっと難しかったです。。。笑

マーケティング能力を勉強する上では良い本なのかと思います。

ただ、まだ勉強中のぼくにとっては、少し難しく感じました。

 

少子高齢化問題により人口減少が進んでいる我が国日本。

将来どんどん人口が減ってくることは避けられない事実です。

そんな日本でマーケット(商売)を始めるとするじゃないですか。

関ヶ原の戦いもびっくりの大激戦が繰り広げられること間違いなし。

だって、日本の総人口が減少している中、その人たちをターゲットにし商品を売ろうとしているんですよ。

他の商品もある中で、あなたの商品が売れるだろうか。いや売れない。(反語)

というか、激烈必死ですよね。

なにかあなたの商品に対して、付加価値がないと厳しいですよね。

つまりは、ファンになってもらう必要があるんです!

上記でファンになってもらう必要があるのは、なんとなく分かったけど具体的に説明すると、どういうことか。

そもそもファンが売上の大半を支えてくれている。

なんと、この書籍ではコアファン(熱狂的なファン)とファンだけて全体売上の約90%を占めているという事実を。

これを聞くと、もうほぼファンによって、売上が決まっているようなものですよね。

ファンって凄い。

そして、熱狂的なファンとは。。。笑

 

上記のような事例が多々この世界では起きております。よく「パレートの法則」や

「20:80の法則」とも言われておりますが、今回でいうとコアファン及びファンは全体の顧客の20%しか占めていないけども全体売上の80%以上を占めるということです。

たった20%の人数で売上の80%以上を購入しているのが、ファンなのです。

要するにファンがメチャクチャ大事なんですよってこと。

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じゃあ、どのようにファンを増やしていくかが次の課題ですよね。

キャンペーンをしましょう。

出来れば中長期と短期・単発を組み合わせたキャンペーンが望ましいです。

短期・単発のキャンペーンだけでは、そこでバズっても後が続きません。

一瞬だけ話題になって、商品が売れてもそれは一瞬でしかないのです。

夏の散りゆく花火のように・・・なんつって。

長く売れ続ける、そして新規顧客をファン化させるためには短期・単発と併せて中長期でも考える必要があるのです。

難しいですよね。

僕もここら辺が難しいと感じています。笑

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そして、新規顧客からファン化したファンは自分を媒体として、家族や親しい友達に好きな商品を伝える広告となります。

ファン化させる最大のメリットはここにあるのかと思います。

想像してみてください。

あなたの親しい友人や家族が、商品をオススメしてくることを。

欲しくなりますよね。

これが全然仲が良くない友達から勧められたら何かの勧誘かと疑いますが、親しい友達です。

めちゃくちゃ仲がいい友達を想像してみてください。

自分もその商品を使いたいと買いたくなっちゃいますよね。

つまりファン化させてしまえば、その人が広告媒体となり周知してくれるということなんです。

なので、ゼロからイチのファンを作れば後は広まったも同然です。

友達の友達からまた友達へ。

みたいな数珠繋ぎに広がっていきます。

ファン化させるのが、なんかゾンビ化の世界みたいですね。。。

違うか。

まとめ

商品などを売りたい場合には、熱狂的なファンを作ることこそが売り上げを伸ばす上で重要なのです。

その熱狂的なファンを大事にしつつ、どんどん新たなファンを作る基礎がとても大切であり、いわゆる「ファンベース」を適切に構築することこそが、この著書では書かれております。

これからの日本では、人口が減っていくことにより益々マーケティング能力が問われてくる時代となります。

そんな熾烈を極めた社会で戦う上でファンのありがたさ、大切さを学ぶ一冊となっております。

 

 

 

 

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