「眼鏡日和」~めがねと共に~

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感動しすぎて涙が止まらんってばよ。俺の人生の聖書(バイブル)【NARUTO】を読め!!

今回は好きな漫画紹介となります。

タイトルの通り、NARUTOです。

1994年から2014年まで週刊少年ジャンプにて連載されていた言わずとしれた名作です。

何が素晴らしいかというと人生に必要な教えが、この漫画には全て入っているといっても過言ではないんですよ。

全て読みきった後に、友達とは自分の信念とは。とは。

と様々な感情についてもう一度考えさせられる作品となっています。

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ストーリー(あらすじ)

NARUTO」は二人の人物を中心に話が進んでいく忍者物語である。

うずまきナルト

この漫画の主人公である「うずまきナルト」が木の葉隠れの里の火影を目指し成長していく物語である。

ナルトは生まれてすぐに、とてつもない力を持った九尾の尾獣を体に封印された。

封印したのは四代目火影であり父親である「ミナト」と、母親である「うずまきクシナ」による命をかけた封印であった。

その結果、ナルトは両親を亡くし愛情というものを知らずに育ってきた。

木の葉の里では九尾を封印され不気味がられ、そして忌み嫌われる存在として周りからはひどい扱いを受けていた。

ナルト自身も落ちこぼれということもあり、人から自分を認めてもらうためにイタズラばかりしては注目を集め周りを困らせていた。

そんな中、ナルトが大きな事件を起こしてしまい里を混乱させてしまう。

その事件でナルトを助けるために自分の体を貼り、助けてくれた「イルカ先生」にナルトは初めて自分という存在を認めてもらえた。

これをキッカケにイタズラ忍者だったナルトが仲間とともに夢である火影を目指し大きな成長を遂げていくのであった。

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うちはサスケ

この漫画を語るにあたり、欠かせないもう一人の主人公「うちはサスケ

木の葉で最も強いと謳われている「うちは一族」の末裔である。

幼少期に天才的な才能を持つ兄である「うちはイタチ」に一族を皆殺しにされたが、唯一兄イタチが殺せなかったのが弟のサスケである。

サスケはナルト同様、一族の悲惨な過去と兄への復讐を誓い里では孤立していた。

サスケは家族への愛情・信頼などを知っていたが為に、目の前で起きた兄が両親を殺す行動が大きな痛みへと変わり、復讐への道へと走っていった。

闇に染まり、力を求めるサスケに対し、ナルトが出す答えとは。

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人生の学びが物語に詰まっている

信頼

あらすじにも書いたとおり、最初ナルトは誰からも信頼・信用されていなかった。

むしろ里の人間から忌み嫌われていた存在であった。

それは体の中にとんでもない力をもった尾獣という化け物を秘めていたからである。

初めてナルトを認めてくれたイルカ先生によって、ナルトは少しずつ変わってくる。

目標の火影になることを目指し努力し、徐々に力をつけていったナルト。

その功績・活躍が認められ周りの人間はナルトを信頼するようになっていく。

里の英雄とも呼ばれるようになるほど、かつて落ちこぼれだった忍者が奮闘し信頼を勝ち取るために頑張る姿は感動ものです。

諦めないド根性と揺るがない信念に誰しもが心震えたことでしょう。

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友達

あなたにも一人ぐらいはいるでしょうか。

親友と呼べる仲間が。

この世の中、大人になっていくにつれて色々なシガラミを受け自由な時間をつくることが難しいです。

そして徐々に人間関係が希薄となり、友達と遊ぶ機会が少なくなっているのではないでしょうか。

僕もその一人です。

というか友達ください。

ほしいです。

ナルトとサスケの関係性はこの漫画にとって、とても重要な要素となります。

力を求め闇に染まり、里を抜け出したサスケ。

どこかサスケと自分の境遇を重ね、気になっていたナルト。

ナルトはサスケをライバルから、親友・兄弟とまで思うようになっていた。

サスケもナルトとの関係性を徐々に感じ意識するようになっていた。

繋がりができるから弱いのだとサスケは考え、ナルトとの繋がりを断ち切ろうとする。

ナルトは唯一出来た繋がりを断ち切らせたくなくサスケを追う。

そんなナルトに対しサスケは問う。

「お前はいったいなんなんだ?」

「友達だ!!」

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友達のためにナルトは命をかけて、サスケを止める。

「仲間一人救えない奴が火影になれるかよ。」

という言葉にはナルトの覚悟と強い意思が感じられます。

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信念

覚悟と似たような忍者世界(この漫画内)で使われる言葉がある。

それが忍道(にんどう)である。

自分の信念・覚悟・意思を忍道としており、主人公であるナルトは

「まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ。」

忍道です。

言ったことに対して必ずやり遂げる強い意思と覚悟。

揺るがない精神がこの一言には表れています。

このナルトの忍道格好よく言うのをを子供のころは真似していたものです。(遠い目)

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ボロボロになったナルトが何度もこの言葉を口にした時は涙がちょちょぎれると同時に心の芯を見つめ直す機会を与えてくれます。

忍道とは忍びの道と書きますが、僕たちは人の道とかいて人道。

あなたは、どんな忍道(人道)を歩みますか?

 

生まれて直ぐにナルトを庇うために亡くなった両親。

物語が進み忍術によって、成長したナルトと再開することができた。

ずっと伝えられなかった想い。

ずっと伝えたかった気持ち。

漫画を読んでいくと、どんどんナルトに感情移入してしまい。

うん分かる。分かるよ。その気持と。なってしまいます。

是非このシーンはみてほしい。

グッとくるものがあります。

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一方サスケも唯一うちはイタチが殺せなかった弟して真実を知ることになります。

イタチの思惑とは異なる道を進むサスケ。

愛情とは時には優しさに包まれ、そして力となります。

うちは一族ほど愛情が深い一族は無いと言われており、物語の後半にその理由がわかります。

終わりに

NARUTOを語るにはかなり端折って書きましたが、本当に見る価値がある作品です。

人生の全てがNARUTOには詰まっており、全ての答えがこの漫画の中にあります!!

それぐらい面白い漫画となります。

漫画にはこの記事で書き表せないほどの名シーンや名セリフがあり心に響く場面が多々あります。

是非あなたの好きなシーンを教えてください。

最後に

忍者とは忍び堪える者のことなんだよ!

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