「血」を捧げよ!!
どっかの漫画のパロディーみたいなタイトルですみません。
今回は誰でも簡単に自己肯定感をあげる方法を発見しましたので紹介いたします。
それは・・・
献血です。
タイトル通りですよね笑
・生きていることに漠然と悩みを持っている人
・誰かを助けたいと思っている人
・社会の役に立ちたいと思っているけども行動の仕方が分からない人
献血をしましょう。
あなたの、血の一滴がこの世界の誰かを救うのです。
僕は医学的な知識も専門的な知識も無いので、日本赤十字社のHP及び僕の実体験を基に下記内容を綴りますので、ご参照ください。
血液問題
まず、何故そもそも献血が必要か。
僕もこの記事を書くまでは漠然と血液が不足しているんだろうなぁとか思っていましたが、赤十字社のHPをみて理解を深めました。
血液は人工的には造ることができないです。
つまり、人間の身体の中でしか造られないということです。
人工的に造れないということは、誰かの身体の中で造られたものを分け与えてもらうしかないということです。
それが献血から血を採取し、輸血という形で必要な人に分け与えられるということですね。
また、採取した血液は保存期間が短いです。
・赤血球製剤-21日間
・血小板製剤-4日間
・血漿製剤-1年間
(上記は日本赤十字社HPより抜粋)
手術や事故等により日々、血液が必要な人はいます。
医療にとって、輸血は欠かすことが出来ないのです。
そのためには、必要な血液を確保し続けなければならないということです。
それが献血です。
(参考ですが)血液の役割
・酸素や栄養の運搬
・免疫など人間の生命を維持するために必要
献血の流れ
①受付(webでも予約可です)
→献血Web会員サービス「ラブラッド」
②質問回答
※多少質問数も多く面倒くさいですが、自分の安全のため、輸血を受ける患者の安全のために必要な行為です。
③問診・血圧・体温測定
④ヘモグロビン濃度測定/血液型事前検査
赤十字社のHPを見て初めて知りました。事前にちゃんと確認をしていたのですね。
⑤採血
採血にも種類があり
・成分献血
→成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法
献血者への身体への負担も軽いということです。
・全血献血
全血献血は更に2種類あり
-200ml献血
-400ml献血
→出来ることであれば400ml献血を推しています。
輸血する際に多くの方の血を使用するよりもできるだけ、人数が少ないほうが患者の負担は少なくなるそうです。
つまり、400ml献血の方が輸血を受ける患者のためには良いということです。
⑥休憩
⑦献血カード受取/帰宅
というのが一連の流れとなります。
献血するメリット
自己肯定感を高められる
ただ漠然と生きている。なんのために生きているか、ふと疑問に思うことがあります。
(僕はたまに思います。)
でも献血をすれば、誰かを救えるのです。
何も価値がない人間なんていないんです。
「血」を捧げよ!!
社会の役に立てている
これも、上記とほぼ同じですが。
こんな僕でも。こんな駄目な僕でも。
誰かを救える。社会の役に立てているんだと感じます。
献血にはそんな力があります。
何もやることがなく、時間をただ過ごしているだけで生きているか死んでいるかわからない僕でも社会の役に立てれるんです。
あなたにもできる!
誰かを助けれる
もう全てメリットが同じ理由のような気がしますが。
僕の血が、あなたの血が誰かを救えるんです。
人を助けることができるって普通に考えて凄くないですか。
献血という行動一つ起こすだけで。
命が危険な人を救えるのです。
誰かを助けたいけど、どのように行動していいか分からない人は献血をしましょう!!
それでいい。
もうそれだけでいい。
ありったけを。
採血とあわせて血液検査もしてくれる
・7項目の生化学検査
→γ-GTP、コレステロールといった数値等を検査してくれます。
・8項目の血球計数検査成績
→赤血球数や白血球数を検査してくれます。
献血してくれた方への感謝の気持ちとして、こういった検査を行ってくれております。
ありがたい。ありがたや。
またお菓子や飲み物が無料で飲み食いできたり、グッズも貰えたりしますよ笑
献血の注意点
血を採取されますので、身体への負担は大きいです。
当日の体調を鑑みて献血を行ってください。
採血後は疲れが残るかもしれませんので、自分の身体とちゃんと相談するのと、採血後はちゃんと身体を休めましょう。
まとめ
ここまで見たあなたに言いたい。
もう献血やるっきゃないでしょ。笑
僕の行った採血場所は綺麗なところで、とても気分がよく採血できました!
ちなみに献血は3回目です。
(会社で2回受けて、初めて最近自分から行きました)
そして次の予約も既に済です。笑
もう一度いいます。
あなたの血が、この世界の誰かを救います。
勇者になりましょう!
「血」を捧げよ!!